Vol10. 53歳、S株投資を知る
マトンです。
引き続き53歳でのお話です。
2022年1月から投資をはじめ、投資信託、個別単元株、米国ETFと投資の幅を広げ、手持ちのお金が少なくなってきました。
貯金と銀行残高からせっせと投資し、つみたてNISAは勝手にカード決済されるから、これまでよく分からなかった自分の資産が見えるようになったはいいが、その金額の少なさに愕然としました。
大丈夫か?このままで....。
老後のことなんか見て見ぬふりをしていましたが、もう53歳と言えば初老。
いや、老人界のルーキーとして、ドラフトされる日も近い。
これまで稼いだお金はどこに消えたのか分からない。
これはいけない。
ということで、一応仕事がなくなっても、半年から1年くらいは生活できるキャッシュは銀行に置いておいて、残りは投資に回そうと一大決心をしました。
しかし、月々のお給料から投資するには、日本の個別株は高すぎる。
う~ん、と調べてみると1株から買える方法があるではないですか!!
単元未満株と言うそうで、検索するとなんかいっぱい出てきた。
ミニ株、キンカブ、ワン株、ひな株、S株、プチ株...、なんだ???
更に検索すると、どうやら指値で買えない。購入タイミングが決まっている、手数料が良く見ると結構高い....。
しかし、あきらめずに探していくと、どうやら私の生活スタイルに合った証券会社が!
その名も
SBIネオモバイル証券!!
え~っと、そんな大げさなものではなく、
・Tポイントが使える(行き場がなくなってきたTポイントを惜しみなく使える)
・月々50万円までは手数料220円(50万円以上買うことないね)
・手数料の税前金額200本ポイントが毎月貰えて投資に使える(手数料実質20円だけど、クレジットカード支払いでカードポイント2ポイント貰えて実質18円)
・スマホで簡単に買える(簡単すぎて衝動買いしてしまうのがネック?)
以上。
それに伴い、証券口座に入金するために、住信SBIネット銀行の口座を開設。
面倒くさがりの私が、こんなに行動的になるとは。
無事、3月16日に口座を開設。
購入したのは、
九州旅客鉄道㈱ 【9142】
を、3株。
取得単価2,491円。
本日(9/10)現在値2,925円で、17.42%の含み益。
無理して単元株買っときゃよかったな~、と思う今日この頃です。
Vol9. 53歳、楽天ポイントで投資する
マトンです。
またまた久しぶりの投稿です。
まだまだ53歳の出来事です。
証券口座を楽天証券に決めたのは、まあ楽天経済圏に片足突っ込んでいたからです。
2021年の夏くらいまでは、TポイントがたまるYahoo!ショッピングや、Yahoo!カードを利用していましたが、Tポイントがたまらくなるとの事で、それまでほとんど使っていなかった楽天カードを引っ張り出し、使い始めました。
最近は抵抗なくなりましたが、ペイペイなんか使うときに、53歳のおっさんが「ぺいぺいでおねがいします」とレジで言うのって、恥ずかしかったよね~。
まあそれはさておき。
楽天カードや楽天ペイ(これもいうのは恥ずかしかったが...)で買物してたまったポイントを投資信託の購入に使えると聞いたもので、2021年10月くらいからせっせとためていました。
最近は、水道光熱費や家賃までクレジットカード決済ができ、ポイントが付く便利な時代になりました。
楽天カードは、水道光熱費のポイントは0.2%なので、それは別のカードで支払ってますが....。
証券口座を開設してから、すぐに投資信託の選択に。
ここで悪い癖が出て、ついつい「ポイントなんてなかったものだから、なんか変わった投資信託にいれようかな~」と考えてしまいました。
その結果、選んだ投資信託が、
であります。
ん?何それ???
ですが、私事で仕事柄ベトナムとの関係があり、今後のベトナム経済の成長を...、という建前は置いといて、2021年のリターンがかなり大きかったので、いけないことをしてしまいました。
信託報酬2.167%とかぼったくりやん、と思いながらもそれ以上に伸びればいいやん、
と思いながら。
2022年1月に購入開始してから、S&P500や日経平均と逆の動きをするかなり異質なファンドで、一時期は10%以上のびたものの、最近は含み損を抱える状況が続き、ここ数日やっとプラスに転じました。
まあ、ポイントはおまけだから、...とは言ってもマイナスはね~。
そう思って、先月分のポイントは別の投資信託に変えてしまいましたが、どうしよう....。
Vol8. 53歳、個別株を選ぶ その2
マトンです。
個別株を購入してしまった53歳ですが、調子に乗ってもう1銘柄単元株に投資しました。
投資信託で放ったらかし投資を目指したのに。
まだまだこの時はS株などは全く頭にありませんでした。
投資した銘柄は、
シチズン時計(株)(7762)
です。
なぜにシチズン時計なのか。
ENEOSの次だったので、同じくらいの株価での購入を考え、いくつかの候補から残ったのが、シチズン時計とコニカミノルタの2銘柄。
投資した2月当初は、コニカミノルタのほうが、高配当でよさそうだったが、どういう心の動きがあったかはよく覚えてないけれど、シチズン時計をポチってしまっていた。
購入金額は、1株あたり449.05円。
しばらくの間は、あまり株価が上がらず、含み損を抱える期間が多かったため、いつ売却しようかと考えていた。
一時、520円の株価がついた時は、売ろうかと思ったが、ぐっと踏みとどまった結果、決算発表があり、一気に560円台に跳ね上がる。
その後、ジリジリと上昇し、580円くらいに落ち着くかな、という感じ。
さらに、配当も年18円から30円にジャンプアップし、自社株買いも発表。
よかった。
投資においては一喜一憂しないことが重要だが、まだまだ投資経験半年なので、そこまで達観はできないよね。
Vol7. 53歳、米国ETFを選ぶ
マトンです。
またまた連続の投稿です。
まだまだ53歳時の思い出はありまして。
今回は、米国ETFに手を出したお話です。
前回、東証ETFへの投資の話を書きましたが、どうも分配金が少ないのが気になって、勉強をつづけた結果、米国ETFにたどり着きました。
私が投資を知らない間に、日本では米国株ブームがあったらしいです。
スーパーカーブームとか、ブルートレインブームとか、ガンダムブームとか、一通りブームに乗っかってきた人生ですが、それは知りませんでした。
ここでも色々勉強しました。
どうやら米国株は1株から買えるらしい(まだ日本株のS株に気付いていない)ことや、日本株と違って、かなり乱高下が激しい事など。
iPhoneを使い、MacBookAirを使い、GmailやFacebookを日常で使う私にとって、米国企業はかなり身近な存在です。
しかし、なぜか株を買うのはピンときません。なぜだろう....。
そこで見つけたのが、ETF。いや、そんなんもう東証で買うとるやん。
そんな自分の心の声を無視して、2銘柄に投資
・VYMバンガード・米国高配当株式ETF
です。
まあ、想定内の選択です。
冒険はしません。投資として、石橋を叩いて渡るほどではないですが、一応壊れそうな橋は避けて通るくらいの意識ではあります。
ということで、これも何度か買い増ししていますが、最近は株価は大幅に下がっているのに、円安の影響で含み益(円ベース)ありという訳の分からない状態で、ほっぽらかしています。
ただ、配当金の12ドルを円に交換するのが惜しいな~、と思う今日この頃です。
Vol6. 53歳、東証上場投資信託を選ぶ
マトンです。
暇なので、連続投稿です。
この記事も53歳時点の出来事です。
前回、ENEOSに投資した経緯を書きましたが、個別株の後に、ETFなるものの存在を知りました。
投資信託となんが違うとや???
ここでも苦手な勉強をして、考えました。
この時点でも、S株など考えもしなかったため「少額で投資するなら、これもありかも」と考え、少し投資してみることに。
銘柄は、
iシェアーズ S&P500 米国株 ETF(1655)
です。
購入時は、分割前だったので、1株3,620円で5株購入
その後、1株=10株に分割され、少しづつ買い足していって、現在は250株保有。
2月にほんの少し分配金が入ったのが、実は初めての分配金(配当金)だったので、なんだかうれしかったのを覚えている。
投資信託なのに、分配金が出るのはうれしいけど、もう少し欲しいな~、と考えて、また勉強をし続けるのであった。
Vol5. 53歳、個別株を選ぶ
マトンです。
連続投稿になります。
また、54歳になりましたが、記事の内容が53歳の時点の為、53歳でお願いします。
投資信託をはじめ、投資の勉強をしていると、個別株が欲しくなります。
今考えたら、もっと早く始めるべきだったと後悔してもいます。
そう考え、銘柄選びを始めましたが、まあよくわからん....。
銘柄の多さ、情報の多さ、更に未来が読めない不安とワクワク感。
まずは、1銘柄買ってしまおうと考えた時点では、S株などといった単元未満株(100株=1単元)の購入方法を良く知らなかったため、単元株の購入にしか目がいかなかったのが、いつもの勉強不足なとこ。
そうは言っても、購入を検討する材料として、
・つぶれなさそうな企業
・せいぜい10万円までしか出せません
・配当も欲しいな
と考えて、検討した結果
ENEOS(5020)
100株購入!
意外と普通と思われるでしょうが、相当考えての結果でございます。
取得価額は、449.05円で、総額44,905円の投資であります。
安いのか高いのか、よくわからんが、毎日チェック。
さて、今日(7/23)時点での株価は、499.4円なので、プラス5,035円の含み益。
そして、税引き後877円の配当金も頂きました。
しばらく保有しときましょう。
そして、他の個別株にも投資しましたので、次の記事で。
Vol.4. 53歳、54歳になる
マトンです。
半年近くブログを放置してしまいました。
こういう『ほったらかしブログ』が世の中にはたくさんあると聞いています。
このブログも、無事その仲間入りかと思いましたが、思い立って更新していきます。
53歳で始めたこのブログですが、54歳になってしまいました。
タイトルは変更しませんが。
さて、投資信託をはじめて、7ヶ月が過ぎています。
遠い昔に書いた前回のブログで、ファンド選びを失敗したと書いたままになっていましたが、2カ月目からファンドの入れ替えをしました。
現在投資しているファンドは、
・eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
の3種類です。
初回に買ってしまった「 eMAXIS 全世界株式インデックス」と「iFree 日経225インデックス」は、とりあえずほっぽらかしています。
そんでもって、現在のつみたてNISAの評価損益は、『+7,190円』となっています。
この7か月間のつみたてNISAの評価額は、今日(7/23)現在プラスですが、投資当初にマイナスになった時はちょっと焦りました。
今でこそ、多少のマイナスは平常心を保っていますが、最初に投資して3日で評価損になった時は、ほんの数十円でしたがかなり落ち込みました。
長期投資なので、気にしなくてもいいとは思っても、これまで投資経験がなかったので、初めて自分の資産がマイナスになって、今まで感じたことのない変な感情(怒りでもなく、悲しみでもなく)がありました。
それからプラスとマイナスを行ったり来たりするうちに、冷静に見れるようになりましたし、最近は下がっても気にならなくなりました。
それは、投資信託だけでなく、個別株にも手を出したからにほかなりませんが....。